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2014年7月22日火曜日

日本語の「神」と言う言葉を考える


ところで話は向きが変わりますが、「神=かみ」の語源は何だろうか?実はアイヌ語に「カムイ」と言う言葉があり、単に似ていると言うだけではなく、言語比較を日本語古代語と十分比較できる形であることを橋下進吉と言う言語学者が明らかにしていたのです。と言うのは日本語の方の「かみ」の「み」はmuiに遡れると指摘していたのです。「カムイ」との比較には言及していなかったのですが、音韻学的には明らかにしていたと言うことです。
アイヌ人を先住民族などと安易に言っている研究者が多いですが大変迂闊であると言わざるを得ません。更に研究を進め、アイヌ人への偏向的観念を捨てて、アイヌ人の先人達の切り拓いた文化的先行性を理解しなければならないと思います。アイヌ人は日本の先住民族と言うより真正な日本人と言って良いのではないかと思います。トーラーとは横道に逸れましたが、ここで日本語の「神」と言う言葉を自覚しておく事はヘブライ人の捉え方との比較が出来る様にしておく事は必要であろうと思います。因みに漢字の神はココロの意味の心と同じで「精神科」などの熟語に生きています。
但し、日本語の「神」は日本の固有の神を表す時を除き、即ち、聖書の神は翻訳された概念なので飽く迄移入された神であるとの但し書きが付くと言うことを理解しておくべきなのです。聖書の神を日本語の固有の神に翻訳した結果、全く違う概念のものが混ざり合って、混乱していると言う理解はしておくべきということです。

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