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2016年3月26日土曜日

202)トーラーを育み、携えて来た人々と我々い異邦人

トーラーは個人のレベルでの「生きる」を考える事から子孫に伝えるところの「伝承」の部分を網羅した書であると言える。何れにしても生きている人間の為の指針として機能しているのであり、本来はユダヤ民族のためのものであるが、何故か無関係の筈の我々も読めるチャンスを持っている。それはキリスト教が熱心に世界に拡散したからに他ならない。従って本来の所有者に敬意を払うべきものであるだろう。新約聖書はその範囲ではない。例えユダヤ的痕跡があろうと、ユダヤ人が維持する対象ではないのである。トーラーはユダヤ人が共有しているものではあるが、個々のユダヤ人はそれに力を得て自由に生きているのである。即ちユダヤ人にとってトーラーでの学びと個々の生き方があってこそ一括りで一人のユダヤ人という事であろう。トーラーはヘブライ人、ユダヤ人が維持し育んで来たものである。それを私がユダヤ人ですと横からしゃしゃり出てユダヤ人然としても責任の取り様がないではないか?ユダヤ人でなければ真摯に核心的に学ぶと言う態度しかないではないか?

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