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2017年1月31日火曜日

現実の世界での創造行為とは言っても、その前に必ずすべき事即ち避けては通れない事項がある。それは現実の分析である。これは単なる知識とは違うのである。分析の素材は知識ではあるが、分析は既に概念が分解されて捉えられているので、元の姿ではない。だから、トーラーの二番目の言葉は「Bereshi:t bara' Elohi:m」の内の「barah」(=切り分ける)なのだろうと考えている。今では創造と訳される部分であるが元の意味は「森の樹を切り出す」という意味だったので、分ける=分析がより適切な訳と言えるのである。又、現状への疑問、改善の視点も分析抜きには立てられないであろう。
エデンの園ではアダム達は蛇に唆されたと言う逸話で知識の従属性への警告をしたのである。彼等の子供のカインとアベルの逸話はカインの神への供物をを何故神は目に留めなかったのだろうか?それは農耕の常識的な「既得知識」対牧畜の知恵のある「開拓工夫」の対比の問題であった。

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