| トーラーを認ためた古代ヘブライ人は、神が居るからこれを書いたのではなく、神を信じている者達に向けて語りかけたのだ。だから、トーラー文面には神が居るとか居ないとかの議論じみた事は一言も書かなかった。その代わり、神の性格、定義を二度に亘って提案、変更したのだ。それは神名に表れている。一度目は「Elohim」。これを証明出来る記録はないが、過去のカナンに於ける宗教改革時に女神「Elah」を強引に男神に変更した時の名残りである。二度目は「YHVH」。神がモーセに明かしたとされる神名「Ehyeh asher Ehyeh」の簡略、変化形である。意味はHYHの(存在)の派生「あらしめる者。形造る者」である。「Ehyeh asher Ehyeh」が神自身が言った為、一人称未完了が二度繰り返された形を強意形(ピエル態)であるが、他称する必要があった為に三人称に変えた結果となっている トーラーとは神の存在を証するものではなく、より良い生存の為の注意すべき点を警告のメッセージとして発する書であったのである。この事はトーラーが何を人に求めたかを考えれば理解出来るだろう。それは各々が当事者意識を以て、生きるのは自分である事の自覚を以て生きよという事なのである。他力的に他力を当てにして生きる事ではないと強く主張しているのである。そこを読み違えると宗教が益々分けの解らない転倒した観念論になってしまうのである。この様に考える理由はこう考えなければトーラーを現代に接続出来ないとおもうからである。 |
מבנה
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2017年9月23日土曜日
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