| 何故差別をテーマにするのかは後述しますが、差別は奇妙な事に、善良そうに見えるお人好しの心に巣食う病です。差別の非倫理的な事は当の差別を行なっている者が非倫理的である事に気付いて自己の内部での葛藤の末に獲得する倫理性のことです。自省に基づく精神的に脱皮する境地です。当初差別する側は自分に差別的心理があるとは気が付かないものかも知れません。学ぶ者は自省の機会が随時残されていますが地位とか環境とかが固定され安定、安住すると、自省の機会が少なくなって行くものです。差別の心はそこにそっと入り込み住みつき始めます。これはどんな人間にも陥ることです。私も例外ではありません。 最近この人にも同じ悪魔が住み着いている事が発覚しました。この人には悪魔と言ったら相応しいかも知れません。その人の名前は曽野綾子氏。以下、引用(青文字)を交えて。 曽野綾子氏が 産経新聞コラム「透明な歳月の光」にて発表している。「もう20〜30年も前に南アフリカ共和国の実情を知って以来、私は、居住区だけは、白人、アジア人、黒人というふうに分けて住む方がいい、と思うようになった。」 この人は南アフリカの実情を見て何を学んだのだろうか?!恐らく、事勿れ主義的にトラブルを避けたいのかも知れないが、日本人の可能性を全く考慮しない浅はかな思考方法です。トラブルを解決しようと言う意欲、必要性を全く否定する立場でしかありません。必要なルールを共有すれば良いではないか?! 介護にも「介護分野に語学力とか衛生知識は必要ない」「孫が祖母の面倒をみるように優しければいい」暴言とはこの事です!知識人はこの様に凋落すると言う見本です。知力は常に自己を知のチェックに晒さなければ、即ち緊張感を持たなければたちどころに転落するのです。 語学力は絶対に必要ですよ!衛生知識だって絶対に必要なものです。この方は狭い介護知識しか持ってないからこんな事しか言えないのだろう。現場を見て言っている事なのだろうか? 「人間は事業も研究も運動も何もかも一緒にやれる。しかし居住だけは別にした方がいい」と締めくくっている。何だ!この潔癖症状的病理は! 兎に角驚いた!曽野綾子氏は安倍晋三内閣の諮問機関の委員をしているとの事なのだが、この差別主義者が身近に居ると政権の方向にも影響がないとは言えないだろう。安倍晋三政権の暴走が始まるかも知れないのだ。曽野綾子氏の差別体質はこれに限らない様です。弱者に心を寄せる体質を有してないことは福島原発事故についての「WILL」上での渡部昇一との対談でも良く判ります。 曽野綾子氏はカトリックの作家ですが、この方は問題解決の能力は恐らく無いのだろうと思います。安倍晋三内閣はこんな方に問題解決のアドバイスを依頼しているとはたいした事は出来ないでしょう!安易に差別を固定化するのみで、差別解消の道に歩めないのはどうした事でしょうか?全く信じられません。今までこの方はどう言うつもりで何を書いて来たのでしょう! トーラーからストレートに引き出せるものは無いと思いますが、日本の労働力不足を解決するという課題が持ち上がっている訳ですから、倫理問題をクリアし乍ら外国人の移住と定住、帰化の問題を真剣に理解を得乍ら移住者が差別される事が無いように努力するしかありません。外国人は厄介者ではなく理解し合うべき他者です。トーラーからユダヤ人が引き出した事はヘブライ人もエジプトで寄留者だったのだから、イスラエルに来た寄留者には最大限にもてなす様にされています。日本には人口減の問題がありますから、単なる寄留者とは違う積極的な対応が必要かと思います。 日本人は他者を理解すると言う旅に出て下さい。何故、我々の流儀を理解してもらう事の努力を惜しむのかが解りません。我々も理解し寄留者も我々を理解して貰うという事を努力すれば良いじゃないですか!どうして居住地を区分すると言う人種差別的な発想になるのかが解りません! |
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連絡先⬛︎graphico_ss@icloud.comへご質問がありましたらこちらにメールを下さい!療養中の身なれば固定電話は簡単には出られませんので。何卒、お許しください。
2015年3月12日木曜日
| 201)今意外な処から姿を現した差別(主義)者 |
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