מבנה

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2015年5月14日木曜日

153)奇妙な宗教家と言う存在

 
宗教家がどんなに口を酸っぱくして使い古された「喩」をそのまま言って説得しようと、或いは「異端だ!」と叫ぼうと、「それは何の喩えだ?」「そんなもの何処にあるのだ!」と反論され、喩も成立しなくなるのだ。喩は空回りして自滅してしまうのです。宗教家は全く気が付かないのか、気が付かない振りをしているのか、結局は宗教家は社会と交わる事はせずに特殊な職業として生きて行くしかないのだろう!つくづく不思議な存在であると思うしかないのです。
宗教家の定義は教団を主催している個人乃至グループの事で、中心的な個人、グループ以外に周辺で教団に所属し支えている人々も含まれます。しかし、直接教団に関わりを持たなくても、宗教の裾野は世間と繋がっていますから、観念の在り方は教団の頂上も裾野も同質である場合が多いとも言えます。教団が如何に他と峻別出来ているかは、オリジナリティーが如何に世間と同質でないかを敏感に嗅ぎ分けられるかにかかっています。
 

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