| トーラーのテーマとは一体何かを探し求めていますが、我ながら遅々として、もどかしく思っています。最早、死ぬ迄の仕事と覚悟を決めて探索の手法を手に入れるべく考えているのです。 昔、ある方からトーラー(その当時は聖書)のテーマは何だと思いますか?と尋ねられて、瞬間的に出た答えは「自立です。」でした。その方は鼻を鳴らして笑ったのです。その時は何て失礼な人だと思ったものでしたが、まんざら遠い答えではなかった筈なのですが、確かにその通りでした。そして、現在、トーラーのストーリーの整理から始めてキーワードを見つける事を有り余る時間を使ってしようと思っています。トーラーはリンクの文学です。リンクによる警告集です。リンクとはトーラー全体に張り巡らされたあらゆる言葉が構造の骨格をバランスを以って有意味に転換した警告集であり、且つ、民族の先祖から子孫に遺す遺言書です。異邦人の立ち入る隙間はありません。遺言書は各民族の責任でするべき事です。真似しようとしても生半可な気持ちでは語れません。世界には真似して大きくなり過ぎた二つの宗教が矛盾を抱えて立ち往生しています。中途半端に真似しただけでは何もならなかったと思い知るべきです。 トーラーは直接言葉で警告を発してはいません。言葉の寿命は熟知している様に見えます。言葉の代わりに、言葉で創られた物語を第一義の思想の道具にして語っているのです。この私の提唱する構造解析は言葉が果たす役目は物語を構成する事に留まり、出来上がった物語の関係性で初めて有意味の主張を展開すると言う手法を採っていると言う風に観ます。従って言葉は全て「喩」と言うレベルになります。例え、記事が歴史的事実に基づいていようと基づいていまいとです。/…… |
מבנה
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2015年7月16日木曜日
| 198)トーラーのテーマ探索 |
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