| 幸いこの作家の発信力は個性に溢れ優れたものでした。私もこの方の文体に憧れ、若い頃は真似したものでした。私は社会に対する警告がどんなに正当なものであろうと発信したものが、届く所に届かなくては全く意味を失うだろうと思っているので、この方の「反戦平和」の発信メッセージが真に権力側に届くのだろうかと疑問を持つ者です。権力に携わる者に限って「私も反戦平和なんですよ!」と言うに決まっているからです。そこで、私の様な無名の人間がすべき事は自らの発信力を磨き、ある意味では、自ら敵も作り、自らを他と峻別し得る論理を組み立てる努力をしなければならない。その為には自らの周囲を観察し、分析出来るスキルを見付けておくべきなのである。分析こそ立脚点を作る根拠となるものなのである。立脚点を見付けたなら、後は行動あるのみなのである。例えば反戦を言うならばそれに見合った非戦、戦争非協力を、サボタージュが出来るのである。 |
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