מבנה

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2016年1月30日土曜日

392)最近の気付きの経緯

私はつい最近になる迄トーラーについては不明な事ばかりで今から思えば全く理解していなかったと言える。病気で外に出かける事も少なく、家に引き篭もって健常人が羨ましがる程のトーラーに没入しているのだから気がつく事が多いのかも知れないが、最近の気付きについてはある程度疑問の形で用意が出来ていたのである。その疑問とは「トーラーのテーマとは?」「神名の謎、疑問」「象徴は何を以って成立しているか?」「物語の共通したテーマと同一範疇性」等々。解決できないまま累積していた事があるのだった。ところが、一部の問題が結び付き、次々とリンクが繋がって行く瞬間がやって来たのである。それは「神の名Elohimの矛盾」をどう解釈するのか?恐らく「尊厳の複数形」と言う解釈は拙速であったと思う。誰がこの解釈を言い出したのか、私は知らない。恐らくヨーロッパのキリスト教圏の研究者だろうと思うのだが、私はこの説に違和感を抱いてから大して時間は経っていないが、最初に抱いた感想は何と キリスト教的な説なんだと思ったのだが、後に考え方が変わったものの、この違和感がキッカケとなってElohimの謎にアプローチしていくことになったのである。この問題の次に思い至った事はトーラーの表現という事であった。表現とはトーラーは紛れも無く表出であり、文学であり、主張であると言う気付きであり発見であった。

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