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2016年1月25日月曜日

387)解析の序章②トーラーの文字上で嗅ぎ取れるテーマ

トーラーは構成の基本が演繹であり、ポジティブ、ネガティヴの落差の使用、対比である。
何度も繰り返す様だが、トーラーの成立基盤は「生きてこそ」である。神が息を吹き入れて人は生きる者になったと言ってる様に、エデンの園に植えられていた二本の樹は「善悪を知る知識の樹」であり、「生命の樹であった」のであるが、イブ始め人が食べたのは知識の樹の実であった。ここで知識の樹の実は書籍上では警告の対象になっていたのであるが、アダムとイブは知識の樹の方を選んでしまったのであると記述されているのである。知識は人の営為の内であるにも関わらず何故エデンの園を追い出される原因となったのだろうか?ここでの主人公はアダムであったが、神がアダムを作ったのであるが、アダムはイブの立場を理解せずに従属性を示して言いなりになってしまったのであるが、主体的に判断しなかったことに対する制裁がエデンの園からの追放であった可能性が脈絡的に強いと思っている。単に神の言葉に従わなかったというより、主体性の弱さに対してなのではなかったのかと思うのである。生きるとはかように選択を厳しく問われると言う事を理解していなければならないのである。

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