מבנה

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2016年1月22日金曜日

382)夢からの覚醒と学び

ギリシアヘレニズムと文化と接触した文化は、実体を欲しがる文化へと変貌する事になる様である。何故ならヘブライズムとは内的精神文化で、自らを問う文化であったがヘレニズムとの接触で、喩としていた概念が全て裏返って実体へと変わってしまったのである。勿論実体とは言っても実体視という事であるから本来説明の為の喩であったものが現実と混同混濁しただけなのであるが、混濁したものが恰も存在するかの様な捉え方に変貌していったのであろう。それを総じて霊化現象と仮に呼ぶ事にする。霊化とは私の造語であるが、霊と云う架空の領域を作って現実の不十分性を穴埋めする行為の事と定義しておきます。この霊化現象はトーラーを引き継いだ筈の世界宗教と言われる方にも残存して今日に至っている。仏教も例外ではなかったのであるが、霊化現象に苦しむ大衆は未だ未だ多いのである。我々は何の為に学校教育を受け、科学的方法と理解を学んで来たのだろう!宗教は能く麻薬に例えられるが、唯一トーラーは「トコトン学べ!」と促していると思うのである。霊化は蒙昧の極みである。現実は人にとって巧く行かない事ばかりであるので架空の世界を現実の世界に並行して設定し人心を慰撫する事を発明したと言って良いのだろう。

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