מבנה

連絡先⬛︎graphico_ss@icloud.comへご質問がありましたらこちらにメールを下さい!療養中の身なれば固定電話は簡単には出られませんので。何卒、お許しください。

2016年3月16日水曜日

183)トーラーの本音の探り方

トーラーを研究するに当たり、最も難しいのは自分の中に潜んでいる思い込みバイアスを排除することである。何が障害になっているのかが解らない事が厄介なのである。人間のすることなので自覚的には取り組めないことを覚悟しておかなければならないのである。自らのバイアスが解っていればこんな簡単な事はないのである。トーラーをザッと読んだだけで解る事は殆んど無いというのに、バイアスはこちらが持っている事を当然の事として覚悟しなければならないのである。トーラーがバイアス無しに読める事は絶対に無いと言った方が良いのである。
そこでトーラーが最も関心を持っている事を客観的にあぶり出す事が求められるのである。その方法としてはトーラーが直接的話法で語っている事を鵜呑みにしては間違いの元だと言わなければならないだろう。何故なら、トーラーは長い時間を費やして多くの人間の手に成るものである筈なので当初の構成がどの様に維持されているかも解らないのである。同じ文書でありながら解釈は時代の目で見られているものである。普通、人は物語の直接話法に目を奪われがちであろうが、それでも変化を受けない部分があるのである。それが、物語の順序、配置や軽重、物語の範疇様式、否定、肯定ネガティブ、ポジティブに滲み出てくる。これらを観察する事によってトーラーの本音を探る事が出来るのである。これはは翻訳でも変化を被らないものの様である。我々は中世ヨーロッパのキリスト教のバイアスを少なからず通って来てしまっている事には少なくとも自覚的であらねばならないはずである。

0 件のコメント:

コメントを投稿