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2016年6月15日水曜日

340)言葉の意味から物語の骨格へ

人は進化の過程で言葉を得た。恐らく初めは雌同士の子育てにおいて協業から出発し、雄達も共同体維持(戦争)生産行動(狩猟、農耕)などの協同作業に応用したかも知れない、何れの場合でもコミニュケーションを取る必要があったのだろう。言葉は共用物だったが、観念も共有しなければならなかった為、共有観念にも約束が生じたのだろう。トーラーの思想はここに欠点を認めたと思われる。共有である事と、従属(epigonen)は同質であると嗅ぎ取ったという事なのであろう。トーラーは言語で提出されたものである事がそのまま警戒感にも繋がっているのである。そこでトーラーは言葉そのものよりは言葉を利用した物語に多くを託したのであろう。物語は骨格を持つという所にトーラーは託したのであろう。/……

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