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2017年1月8日日曜日

敢えてアシュケナージユダヤ人「ハザール人起源説」に反論したい!(「偽ユダヤ人」論批判)

このところ「偽ユダヤ人」なる言葉が蔓延し出している。これはユダヤ人を分断しようとする策謀の先端にある。この言葉はアシュケナージユダヤ人の成立に関してアーサーケストラーと言うハンガリー系のユダヤ人が昔書いた「第十三支族」という題名の本のアシュケナージの成立に関する憶測に尾鰭が付いた議論である。アシュケナージ即ち東欧ユダヤ人が日常語として使用したイーディッシュはドイツ語を核にヘブライ語、スラブ各国語の混成語である。(文法単語=ドイツ語、借入単語=ポーランド語等のスラブ語、ヘブライ語)では、偽ユダヤ人と言われる根拠と言われるハザール語がどれくらい入っているだろうか?取り敢えず手許にあるイーディッシュ語の資料をあたっているところである。が、未だ見付かってない。ハザール語はトルコ語系であるらしいのでトルコ語との比較が出来る能力が必要なのであるが、何故アーサーケストラーはその比較を省略したのだろうか?一語でも二語でもトルコ語系の言葉が入っていれば偽ユダヤ人論は補強される筈であろうに。それもオスマントルコ語やアナトリア経由ではない、カスピ海経由でなければならないのであるが。トルコ人はシベリア極東から西進した遊牧民であるから、この議論は最初から危弱な論拠に立っていたのである。東欧語にはトルコ語が借用されている可能性があるがそれではダメである。ハザール人が直接持ち込んでなければ東欧ユダヤ人ハザール人説は全く成り立たない筈である。ハザール人説に加担する者はトルコ語をシッカリ洗うべきである。出直して欲しい!抑もユダヤ人に偽とか自称とかを冠する事自体が矛盾しているのである!現在のトルコの方が寧ろハザールの末裔ではないのか?と思いたくなるのである。

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