| 現代及現代人は「A神は居る/B居ない」という認識を以て判断する世界である事を宗教者は理解しておかなければ、宗教は単なる狂信者集団に過ぎない。宗教者は「A神が居る」のボタンを押した者であるが、実は「B神が居ない」の方のボタンを押した者の方にしかこの世界を最終支配する事が出来ないという結論が出てしまっているのである。「神が居る/居ない」で判断出来る事は実は大して大きくはないのだ。二者の間には深い非和解が横たわっているだけである。二者の姿は能く似ている。何故か?二者の共通な姿は他律性である。即ち他者依存である。これに対しては自立性を対置する事が出来る。 だから、他律性から脱却する自覚が必要であるという事なのである。 |
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