| トーラーは古典中の古典故、読むにはコツが必要です。その一つに、トーラーが書かれた理由を知るという事だと思います。理由と言うのはトーラー自身が当時の宗教状況に批判を投げ掛けた新しい非和解的宗教だったと言う事です。何故ならカナンの地と言うのは人口密度の高そうな土地だと思わせる様な豊かそうな「乳と蜜の流れる」土地である事が盛んに形容されているからです。カナンの地にはカナン人以外に多くの民族が犇めいている様で、彼等の神は概ね女神である事が記されています。女神は豊穣の神と相場が決まっています。そこにアブラハムは乗り込んで行ったのです。出発の際に目的が明らかになってないのです。これには理由があると思います。アブラハムは誰でも当てはまる様に宗教的な配慮があるのではないかと思います。各人各様の目的がある筈です。アブラハムのその後の行動に答えがありそうです。 |
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