| 現在の私にとっての現場はトーラーである。子供の頃読み続ける習慣が何故かなかったので、正直な話、知識は断片的だったのであるが、現在はそういう意味では新規に読み直している状態である。そして現在の自分の感じ方を積み上げているところである。トーラーには必ず疑問に対する答えの断片が散在している事が解った。トーラーの疑問を解く為には現代の自分達に届く橋渡しになる概念が必要である事も理解出来た。この概念は直接の解釈ではなく、トーラー自体の在り方に纏わる理解の為のキーワードである。キーワードと言ってもトーラーの自然な記述に関する書き手の意識を探る事が目的である。文字に書き起こせない概念は文章の起伏、変遷に現れると察した。書き起こせない意識とは客観的に素描出来る観察事項である。それらは良い状態悪い状態と言う主観的価値観を観察する事でも良かった。書き手の意識が露出しているものであれば何でも良いのである。 |
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