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2013年4月14日日曜日

言葉で物語りを紡ぎ、物語を組み合わせて主題へ

先日、良い言葉を聞きました。「言葉を自分で新たに作る事は大変だけど、言葉を発すると言うことは、自分で自由に組み合わせる事が出来ます。」と言う言葉を聞きましたが、発話についての中々、的確な表現だと思いました。確かにそうかも知れません。しかし、自由に組み合わせる事即ち、思想を表現することは組み合わせる事だけでは十分足りないと言う事にトーラー作者は気がついていた様に思います。それは、古代において抽象言語の未発達な状況で特に感じていたかも知れません。トーラー作者はそれではどうしたかと言いますと、言葉は物語りを紡ぐ役目、その後物語りを配置する仕方で、役割分担をし乍ら、最も中心的テーマへと導いて行ったのではないだろうか、と言うのが私の気がついた事なのです。トーラーの書き方の特徴なのだろうかと思いました。ですから、言葉が紡いだ物語の主旨が理解出来たら次に組み上がった構造へと目を向ける事が必要でしょう?と考えているのです。古代の知性は巧みに最重要課題を隠匿する訳ではないけれどシッカリと記しているのだと思います。

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