| 私はいちど死に損ないましたが、この世に蔓延る似非倫理に酷く腹立たしいとの思いが募っていましたので、生き返った積もりになり、すなわち生きることに執着する思想を自分が勉強していた事に改めて感謝したのです。病に倒れ入院中に思いを巡らせ、人生二度無しの思いを新たにし、先送り思想の病理を暴くとの使命に燃えたのです。私が目指す視座は新たな倫理です。これ迄世界を支配して来た視座の主流は世界は既に出来上がっているとのアプリオリ(a priori)な世界観に汚染されていました。全く人間が個々に関与出来る範囲の全くないものでした。しかし、世界は既に動いていたのです。遥か古代にユダヤ人の先祖達、ヘブライ人は自らの歴史を切り拓いてトーラーを子孫に託していたのです。ところが、折角切り拓いた地平を根こそぎ破壊した後継者を自認する二つの流れが現れたのです。ヘブライズムを復権する事なく私は本当の死を受け入れる事は出来ません。/…… |
| 先送り思想の病理とは様々な側面に存在します。①現代的な問題として、イスラム教徒の一部に存在する自爆テロは、来世の観念無くしては有り得ない現象です。 ②宗教的煽動は宗教に限定した現象ではなく政治の場面でも国家主義の維持の為にも存在している事です。通常の犯罪行為の中にも、善意を利用したものもあります。③宗教家の中には見て来た様なあの世の描写を得意気に語り恥ずかしくもないのだろうかと感心します。④そして、何よりも宗教で腹を満たしている輩が宗教内部に巣食っている事が全く腹立たしいのです。では、トーラーの何処をどう読んだら上記の様な批判が出来るでしょうか?それは、トーラーを読み解く事を通じて、述べて行きたいと思います。/…… |
| もう一つ暴きたい事があります。国家主義の偽善です。国家主義は色々な仮面を被っています。色々と言うのは色々な側面すなわち宗教を利用して、 現実に犯罪を行っている事です。犯罪であるにも拘らず戦争を美化する事実です。戦争を美化する事は私は一切認めません。甘い考えと何と言われようと人の命を湯水の如く消費し、そのくせ美化する思想に一切与しません。 |
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