創世記冒頭はトーラー全体のテーマを浮び上らせる役目を持っていますが、どのように他の物語とリンクしているのかを精査して行きたいと思いますが、この創世記冒頭は後続の全ての物語に対してのイデアルティープスとして振舞っています。神が自分の仕事に「宜しい」と満足しているところに注目して頂きたいと思います。
①章節 | ②創世記本文(新共同訳使用) | ③特徴抽出 | ④備考 |
| ①1-1 | ②初めに、神は天地を創造された。 | ③ | ④ |
| ①1-2 | ②地は混沌であって、闇が深淵の面にあり、神の霊が水の面を動いていた。 | ③ | ④ |
| ①1-3 |
②神は言われた。「光あれ。」こうして、光があった。 | ③ | ④ |
| ①1-4 |
②神は光を見て、良しとされた。神は光と闇を分け、 | ③ | ④ |
| ①1-5 |
②光を昼と呼び、闇を夜と呼ばれた。夕べがあり、朝があった。第一の日である。 | ③ | ④ |
| ①1-6 |
②神は言われた。「水の中に大空あれ。水と水を分けよ。」 | ③ | ④ |
| ①1-7 |
②神は大空を造り、大空の下と大空の上に水を分けさせられた。そのようになった。 | ③ | ④ |
| ①1-8 |
②神は大空を天と呼ばれた。夕べがあり、朝があった。第二の日である。 | ③ | ④ |
| ①1-9 |
②神は言われた。「天の下の水は一つ所に集まれ。乾いた所が現れよ。」そのようになった。 | ③ | ④ |
| ①1-10 |
②神は乾いた所を地と呼び、水の集まった所を海と呼ばれた。神はこれを見て、良しとされた。 | ③ | ④ |
| ①1-11 | ②
神は言われた。「地は草を芽生えさせよ。種を持つ草と、それぞれの種を持つ実をつける果樹を、地に芽生えさせよ。」そのようになった。 | ③ | ④ |
| ①1-12 |
②地は草を芽生えさせ、それぞれの種を持つ草と、それぞれの種を持つ実をつける木を芽生えさせた。神はこれを見て、良しとされた。 | ③ | ④ |
| ①1-13
| ②夕べがあり、朝があった。第三の日である。 | ③ | ④ |
| ①1-14 |
②神は言われた。「天の大空に光る物があって、昼と夜を分け、季節のしるし、日や年のしるしとなれ。 | ③ | ④ |
| ①1-15 | ②
天の大空に光る物があって、地を照らせ。」そのようになった。 | ③ | ④ |
| ①1-16 | ②
神は二つの大きな光る物と星を造り、大きな方に昼を治めさせ、小さな方に夜を治めさせられた。 | ③ | ④ |
| ①1-17 | ②
神はそれらを天の大空に置いて、地を照らさせ、 | ③ | ④ |
| ①1-18 |
②昼と夜を治めさせ、光と闇を分けさせられた。神はこれを見て、良しとされた。 | ③ | ④ |
| ①1-19 |
②夕べがあり、朝があった。第四の日である。 | ③ | ④ |
| ①1-20 |
②神は言われた。「生き物が水の中に群がれ。鳥は地の上、天の大空の面を飛べ。」 | ③ | ④ |
| ①1-21 |
②神は水に群がるもの、すなわち大きな怪物、うごめく生き物をそれぞれに、また、翼ある鳥をそれぞれに創造された。神はこれを見て、良しとされた。 | ③ | ④ |
| ①1-22 | ②
神はそれらのものを祝福して言われた。「産めよ、増えよ、海の水に満ちよ。鳥は地の上に増えよ。」 | ③ | ④ |
| ①1-23 | ②
夕べがあり、朝があった。第五の日である。 | ③ | ④ |
| ①1-24 | ②
神は言われた。「地は、それぞれの生き物を産み出せ。家畜、這うもの、地の獣をそれぞれに産み出せ。」そのようになった。 | ③
| ④ |
| ①1-25 | ②
神はそれぞれの地の獣、それぞれの家畜、それぞれの土を這うものを造られた。神はこれを見て、良しとされた。 | ③ |
④ |
| ①1-26 | ②
神は言われた。「我々にかたどり、我々に似せて、人を造ろう。そして海の魚、空の鳥、家畜、地の獣、地を這うものすべてを支配させよう。」 | ③ | ④ |
| ①1-27 | ②
神は御自分にかたどって人を創造された。神にかたどって創造された。男と女に創造された。 | ③ | ④ |
| ①1-28 |
②神は彼らを祝福して言われた。「産めよ、増えよ、地に満ちて地を従わせよ。海の魚、空の鳥、地の上を這う生き物をすべて支配せよ。」 | ③ | ④ |
| ①1-29 | ②
神は言われた。「見よ、全地に生える、種を持つ草と種を持つ実をつける木を、すべてあなたたちに与えよう。それがあなたたちの食べ物となる。 | ③ | ④ |
| ①1-30 | ②
地の獣、空の鳥、地を這うものなど、すべて命あるものにはあらゆる青草を食べさせよう。」そのようになった。 | ③ | ④ |
| ①1-31 | ②
神はお造りになったすべてのものを御覧になった。見よ、それは極めて良かった。夕べがあり、朝があった。第六の日である。 | ③ | ④ |
| ①2-1 |
②天地万物は完成された。 | ③ | ④ |
| ①2-2
| ②第七の日に、神は御自分の仕事を完成され、第七の日に、神は御自分の仕事を離れ、安息なさった。 | ③ | ④ |
| ①2-3 |
②この日に神はすべての創造の仕事を離れ、安息なさったので、第七の日を神は祝福し、聖別された。 | ③ | ④ |
| ①2-4 |
②これが天地創造の由来である。主なる神が地と天を造られたとき、 | ③ | ④ |
| ①2-5 |
②地上にはまだ野の木も、野の草も生えていなかった。主なる神が地上に雨をお送りにならなかったからである。また土を耕す人もいなかった。 | ③ | ④ |
| ①2-6 |
②しかし、水が地下から湧き出て、土の面をすべて潤した。 | ③ | ④ |
| ①2-7 |
②主なる神は、土(アダマ)の塵で人(アダム)を形づくり、その鼻に命の息を吹き入れられた。人はこうして生きる者となった。 | ③ | ④ |
| ①2-8 |
②主なる神は、東の方のエデンに園を設け、自ら形づくった人をそこに置かれた。 | ③ | ④ |
| ①2-9 | ②主なる神は、見るからに好ましく、食べるに良いものをもたらすあらゆる木を地に生えいでさせ、また園の中央には、命の木と善悪の知識の木を生えいでさせられた。 | ③ | ④ |
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