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2015年11月8日日曜日

298)言語とトーラー

人間が何故言語を獲得しているのかと云う問題はトーラーには直接示されてはいないし、暗示すら無いが、それを探索するための唯一の入り口は神との応答なのだろうと思います。トーラーでは生存を果たす事が義とされている事が、ポイントとなると思います。言語は我々現代人が見る事が出来るのは①どんな民族人種も言語を使用している事。②言語は分化して行く事。③言語は進化論的発生を持っているだろう事。その端緒は集団的生産が生存に関わっていたであろう事。集団的生産とは集団的狩猟でも農産物の生産等が考えられます。
言語自身は出生出自を知らないのですが、言語がどの様な物で成り立っているか観れば出自、出生を探る事は出来る思います。人間が食べて生活する為に共同して狩猟をしたりの分業の必要から急速に発達したのでしょう。農作物もそうだったでしょうが、収穫の量を測り記憶し、記録する必要があったのだろうと思います。又故郷の土地を離れ、新天地を求めて移動する事も集団的行動になったでしょう。いずれにしても集団的的行動の中で分業を行なう必要から言語のバリエーションが生まれたと云う点では、バベルの塔建設は分業を臭わせるものがあり、まんざら話としては遠い事ではなく近接しているかも知れません。
バベルの塔の物語は①言語の分化の不幸な状況を神による罰と理解してしまった事。②塔の建設は分業を強く臭わせる事。等です。

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