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2016年4月10日日曜日

232)最初の構想が何故崩れるのだろうか?

古代の知性はどの様に自身の思想を後代に遺そうとしたのだろうか?多くの場合は神話に潜ませて、神話を創作して或いは更に神話を核にして宗教を起こしたのだろう。宗教は広範に、多面的に拡大する可能性があったが、後代の世界観が限定されたのか、解釈の幅が狭まってしまった。最初に神話を作った知性は解釈の幅を持たせようと幅を広げた記述をしていたが、何故か時代が更新するに従い、狭くなる傾向が出てきた。その中には終末論的思想もあり、混迷したのである。トーラーの構想は人間活動の豊富化であったが、キリスト教と言う衣を纏ってからは偏狭な解釈に陥ったのであった。其々の解釈がトーラーの部分的摘み食いの様なのである。キリスト教も○○○○教もほぼ同様である。何故、この様な事が起こるのだろうか?宗教は核心と記憶装置と習俗部分から成り立っているが周辺的模倣的宗教は周辺的習俗を真似しているだけではなかっただろうか?

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